「WONDERテキスタイル!」では、オーダースーツの生地選びの際におススメしたい各国有数のテキスタイルブランドをご紹介しています。
本日はErmenegildo Zegna(エルメネジルド ・ゼニア)の15 milmil15と14milmil14をご紹介します。
ゼニアの中でも、最高峰の生地として知られている15milmil15(クインディッチ・ミルミル・クインディッチ)と14milmil14(クワトロディッチ・ミルミル・クワトロディッチ)。
原毛の細さゆえに希少価値が高く、カシミヤにひけを取らない番手の細さは、触れた事の無い様な柔らかさとラグジュアリーな質感を御約束致します。
15milmil15は繊維の直径の平均が約15ミクロンの原毛(super’170)を使い作られています。ゼニアの中で最も人気の高い生地「TROFEO」は直径の平均が約16ミクロンの原毛(super’150)を使っており、15milmil15の原毛はこれよりさらに細いものを使用しているのです。
その15milmil15よりも細い原毛を使用しているのが、14milmil14です。
14ミクロンの原毛(super’190)を使い、よりラグジュアリー感を求められる御客様に合わせて、シルク・カシミヤ混のスーツ地や、リネン・シルク・カシミヤ混のジャケット地等エレガント且つ気品漂う生地感は、より高いクラスを望まれる御客様にこそ相応しい一品です。
是非、今年の冬のラグジュアリーな装いの1つとして、ゼニアの15milmil15・14milmil14の生地にてお仕立てしてみては如何でしょうか。
皆様のご予約・ご来店を心よりお待ちしております。